焙煎室は仕事場じゃない?2

今日も相変わらず2人で夕方まで淡々と焙煎をこなす。
もう、「つうかあ」である。
最近特に言葉が出てこないので「あれ・・・」「これ・・・」の連発であるが・・。
長い事やっているとそれで充分伝わっている?と思っている。

さっそくご注文をいただいた新しいブレンドを煎る。

同じ豆でも煎り止めと火力の使い方で随分と味が変化する。
「和みブレンド」「大地のブレンド」どちらもベースの豆はブラジルであるが
煎り止めとブレンドの配合量が違う。
勿論、他の配合する豆も違うのであるが、
明確に目的とする味を持っていないとブレンドは不可能である。
「和みのブレンド」は柔らかく口当たりが非常に良い。合格!
「大地のブレンド」はどっしりとしたコーヒー好きのコーヒーである。
煎ったすぐより深煎りの場合、10日程寝かした方が旨いと思っている

●マンデリン・ナチュラル
毎回煎る度に思う。ストレートには、好き嫌いがはっきりしてるだろうなぁと。
個性派、モカ好きな方にはたまらないだろうなぁ。
ブレンド用には隠し味として・・・・面白い豆である。奥が深い。

●グァテマラ・ラ タシータ
今日到着。さっそく焙煎する。何度かサンプルローストを重ね
特徴は判っていたが、やはり通常の焙煎機で本番で初めて煎るのは楽しい。
それも一人になって「あれ・・・」「これ・・・・」と豆に話しかける??また楽しい!

異常?じゃないですよね。