ペルー・アチャマル村の焙煎

長いこと書いていなかった。焙煎は相変わらず週に3・4日ほど・・
新しいコーヒーも次々に入っている。

今日は2回目のペルー・アチャマル村の焙煎もする。
初めてのコーヒーの1回目の焙煎では、カッピングは勿論するが
煎り止めのタイミングが読めない(時間と共に味が変化するため)。
サンプルロースターでは出来ない。
コーヒーの持ち味を出すには若干の修正、豆のバックヤードを考えながら焙煎する。
品種、精製、標高等は当然、農園の風景、そこで働く人々、
輸入をされている金沢でのコーヒー懇親会で出会った高橋氏の
このコーヒーに対する思い入れなど様々なこと・・・

全てが焙煎で決まる。楽しくもあり責任重大。

昔のペルーは、濃厚であり何とも言えない独特の香ばしさを感じた記憶がある。
ゴールデンキャメルであったような・・・
しかし味の記憶は歳と共にあいまいで当てにはならない。

ハンドピックを繰り返した記憶もある。
精製も昔とは比べ物にならないぐらい進化している。
ペルー・アチャマル村は名前とのギャップがあるが、上品でクリーンな印象、
今風の美系で繊細、都会的なコーヒー、優等生だぁ。
タイミングが掴めたような・・・・気がする。 楽しい!