カフェの文化と役割

6月30日、金沢大学で〔カフェの文化と役割〕というタイトルで講義をしてきました。90分の授業です。
30年分のコーヒーの想いを・・・と意気込んで、それなりに大正時代のカフェ初期の歴史とかも勉強して、
文化(カルチャ)と現在進行形のカフェのサブカルチャを繋げて話を進めて行くつもりでしたが・・・

カウンターと演台では違うんですね。
冷や汗か梅雨のせいかそれすら考えるまもなく、アッと言う間の90分でした。

「カフェのこれから先は・・・商品へのこだわり(コーヒー他)、建築、接客すべて揃った上に
“におい”、(付加価値・文化)が必要である・・・今に始まった事ではなく、
千利休以来、脈々と伝わる「茶の湯」の心・・・である・・・」と言う話でした。

・・・また後日。整理をしてから?更新します。

本当にいい経験をさせていただいた一日でした。